よく、「絶対に迷惑はかけないから」と頼まれて連帯保証人になり、 結果的に他人 の借金を負わされて苦労する人がいます。 借金をする際に保証人が必要とされる場合、その保証人とはほぼ「連帯保証人」のこ とをいいますが、 その保証内容はかなり厳しいものといえます。では、「連帯保証 人」とはどのようなものなのでしょうか。
通常の保証人なら、債権者から請求されたときに、 「まずは主債務者に請求してく れ!」 と言える権利(「催告の抗弁」)や、 「主債務者の財産を先に執行してくれ !」 と言える権利(「検索の抗弁」)を有しています。
しかし、連帯保証人にはこれらの権利はないため、主債務者の返済が遅れ、債権者 が「直ちに全額一括で支払え!」と連帯保証人に請求をしてくれば連帯保証人はこれ を拒むことはできず、請求に応じなくてはいけません。